8:00〜11:30(平日)※新患受付は10:30まで
土・日・祝日創立記念日(2024年度は6月14日(金))
年末年始(12月29日〜1月3日)
14:00~18:00(平日・土・日・祝日)
ご来院される前に必ずお電話ください。
※敷地内全面禁煙
乳がんを見つけるために、X線を使って乳房の中を検査する撮影法です。乳房は柔らかい組織(脂肪や乳腺)で構成されているため、乳房専用のX線撮影装置を使用します。
触診でわからないほどの小さな石灰化や腫瘍を写すことができます。
▲乳房撮影
内外斜位方向右乳房の矢印部が腫瘍
▲穿刺細胞診
1.上半身裸になっていただきます。
2.気になる場所があれば位置の確認をします。
3.左右片方ずつ撮影します。片方の乳房を撮影台に合わせ、乳房全体を手で引き伸ばしながら圧迫を加え挟みます。
4.十分に乳腺がひろがったところで撮影します。
乳房の中に潜んでいる乳癌をはっきりと写しだす為には、乳房に圧迫を加えて乳房をなるべく薄くして、その厚さを均一にする必要があります。乳房の圧迫による痛みには個人差がありますが、わずかな異常を見逃さない為には乳房の圧迫が必要ですので、出来る限りのご協力をお願いします。
乳房は個人差があるため、左右両方を撮影して比較し、診断を行います。このため片側の乳房だけにしこりや痛みがある場合でも、両方の乳房を撮影させていただきます。
などの検査があります。
ペースメーカーを使用している方・豊胸手術をしている方は、撮影前にお伝えください。当院では乳房検査(マンモグラフィ)はすべて女性技師が対応します。撮影は特別な装置を使用しているため、多少お待ちいただくことがありますが御了承下さい。
ご質問がある方は、撮影時に担当技師にお尋ねください。
診療科・部門