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形成美容外科外来医師担当表

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概要

横浜南共済病院では独立した診療科として20年以上前に開設され地域医療と密着した診療を行ってきました。

形成外科とは、頭部や顔面から手足までからだ全体の形態と機能を回復することによって、患者さんの社会生活の質(QOL:quality of life)を向上させることを目的とする「外科系診療科」の一専門分野です。

当院形成美容外科の特徴

1.形成外科専門医による診療
一般的に形成外科が扱う全ての疾患を扱っており、個々の患者さんに最適な治療方法を相談して決定します。

気になっていること、心配なこと、迷っていることなど気軽に診察医に話し掛けてください。


2.手の外科専門医による診療
手における先天性疾患(多指(趾)症、合指(趾)症、多合指(趾)症、他)や手指の外傷、腫瘍、炎症、変形など手(趾)に関する診療を、日本手の外科学会認定専門医が行います。


3.再生医療
培養真皮による難治性皮膚潰瘍の治療を行います。

培養真皮とはヒトの(線維芽)細胞を培養し、その細胞の力で難治性の皮膚潰瘍を治す最新の治療です。培養真皮は北里大学人工皮膚研究開発センターで開発され、既に10年以上の臨床経験があり、その効果は多くの学会や論文で報告されています。

培養真皮を用いた治療は、糖尿病や膠原病などを合併し一般的な治療を長期に行っても傷が治らない患者さんに使用するため、まずは担当医師と相談してください。


4.爪の治療
巻き爪、陥入爪など爪の変性疾患に対し治療を行っています。

従来どおりの手術以外に爪矯正治療等の保存的治療を用い、痛みのコントロールや形の矯正を行っています。爪の変形による疼痛を緩和し、日常生活の制限を少しでも減らせるようにします。

治療法の中には保険適応外のものがありますので、まずは担当医師と相談してください。

当科で取り扱う疾患

外傷(けが)

熱傷(やけど)、顔面外傷(骨折や切り傷)、手足の外傷(骨折、神経・血管・腱損傷など)

先天異常(生まれつきの異常)

顔面(眼瞼下垂、睫毛内反、折れ耳、副耳など)、手足(多指(趾)症、合指(趾)症、指(趾)の欠損など)、体幹の先天異常(臍ヘルニアなど)

良性腫瘍

ほくろ、脂肪腫、粉瘤、血管腫、イボ、ガングリオン、耳下腺腫瘍、神経腫など

悪性腫瘍(治療内容によっては他院に紹介することがあります)

皮膚悪性腫瘍(悪性黒色腫、有棘細胞癌、基底細胞癌、ボーエン病、ページェット病など)、肉腫(脂肪肉腫、皮膚線維肉腫など)

ケロイド、瘢痕(傷跡)

ケロイド、瘢痕、肥厚性瘢痕、瘢痕拘縮など

褥瘡、難治性皮膚潰瘍(なかなか治らない傷)

褥瘡、糖尿病性潰瘍、血管性の潰瘍、膠原病性の潰瘍、感染による潰瘍など

炎症・変性疾患

眼瞼内反・外反、眼瞼下垂、ばね指、陥入爪、巻き爪、顔面神経麻痺、Dupuytren拘縮、腱鞘炎など

美容

以上、一般的に形成外科が扱う全ての疾患を扱っており、個々の患者さんに最適な治療方法を相談して決定します。詳細は外来を受診し直接医師と相談してください。

実績

氏名 髙山 敦子
役職

形成美容外科部長

専門

一般形成外科

医師資格

日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会レーザー分野指導医

所属学会

日本形成外科学会
日本美容外科学会
日本創傷外科学会
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会

氏名 守屋 えりさ
氏名 関口 真央
外来医師担当表