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土・日・祝日創立記念日(2023年度は6月16日(金))
年末年始(12月29日〜1月3日)

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臨床検査科

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概要

臨床検査科の紹介

臨床検査は、病気の診断や治療方針の決定に欠かすことができません。臨床検査科では患者さんの血液や尿などの成分を分析してその情報を臨床医へ提供します。また、生体検査として心電図、肺機能、脳波や、超音波を使った画像検査などを担当しています。
検査は、国家資格を持った臨床検査技師が行っていますが、日進月歩で変化する医療の新しい知見や技術の習得のために各種学会への所属・参加や、資格試験の取得を積極的に行い、研鑽に努めています。

理念

「安全・正確・良質な検査を迅速に提供します。」

業務内容

検体検査

一般検査

一般検査では、おしっこやうんち、胸やお腹にたまった水の中に何が入っているのか、悪いものはないかを調べています。
一般検査って何をしているのかわからない方が多いと思います。あまりメジャーではありませんが、精密検査をするかしないかをふるい分ける大事な仕事なんですよ。

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血液検査

血液検査では、血液中の血球(白血球、赤血球、血小板)の数を自動血球計数装置で測定し、血球の形態や異常細胞が出ていないかを顕微鏡で調べています。
血液疾患(白血病等)の診断には骨髄検査を実施しますが、採取された骨髄穿刺液を患者さんのベッドサイドで素早く骨髄塗抹標本を作製、染色します。
その他に凝固線溶検査を分析装置で測定しています。
出血した際に自分で血液を止める働きや血液を固まらせる働きを調べています。

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生化学検査

生化学検査では、血液・尿など体液中の成分を自動分析装置で分析し、健康状態や疾患の有無を調べます。
肝臓・腎臓・心臓・肺などの機能を調べる検査の他、脂質・糖尿病関連・腫瘍マーカーなどの検査を行っています。

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免疫検査

免疫検査では、自動分析装置を使い、血液中のホルモンや薬物濃度及び肝炎ウィルス(A型・B型・C型)やHIV・HTLVを調べています。それ以外には、蛍光顕微鏡や分析機による自己免疫関連抗体の検査も行っています。

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輸血検査

輸血室では、血液型、抗体スクリーニング、交差適合試験などで、輸血する血液が患者さんに適合するかどうか調べています。
また血液製剤(赤血球濃厚液・新鮮凍結血漿・濃厚血小板など)や自己血輸血用に採取した血液の管理も行っています。
当院での輸血が安全に行われるよう努力しております。

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微生物検査

微生物検査室では、喀痰・尿・血液・膿汁などで感染症の原因となる微生物を検査します。インフルエンザウィルス等の抗原検査、検体の塗抹標本から原因菌を推定する顕微鏡検査、各種培地に検体を培養し、検出された菌の菌名を決定する同定検査があります。さらに、検出菌の中から感染症の原因菌を推定し、薬剤感受性検査(どの薬剤が効くか)を行います。薬剤感受性検査では耐性菌(MRSAなど)も検査できます。新型コロナウイルスの遺伝子検査は、24時間体制で行なっています。

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生理検査

生理検査において主に実施している検査は下記のとおりです。
・循環機能検査:心電図、長時間記録心電図、運動負荷心電図、血圧脈波など
・呼吸機能検査:肺気量分画、肺拡散能力、一酸化窒素ガス分析、6分間歩行
・神経機能検査:脳波、筋電図、神経伝導速度、聴性脳幹誘発反応、終夜睡眠ポリグラフ
・超音波検査: 心臓、腹部、血管、シャント、乳腺、甲状腺、関節など
できるだけお待たせしないよう心がけています。

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中央採血室

中央採血室では、医師の指示に基づいて採血管を発行し、外来患者さんの採血及び採尿を行います。
笑顔での対応と待ち時間改善に取り組んでいます。

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検査項目は、こちらをご覧ください。

チーム医療への参加

栄養サポートチーム(NST)

NSTとは、栄養状態が悪く栄養管理が必要な患者さんに対し、医師・看護師
薬剤師・管理栄養士・リハビリ・検査技師などが各専門のスタッフが知識や技術を出し合い、最良の方法で栄養支援するチームです。
検査技師は患者さまの栄養状態を知る為に必要な、血液検査による栄養情報提供を行います。

詳細はこちらをご覧ください。

感染制御チーム(ICT)

ICTとは、院内で起こる感染症から患者さん・家族・職員の安全を守るために活動するチームです。臨床検査技師は、検出菌をリスト化、データ化して報告します。細菌検査室は検出菌の発信源となるため、耐性菌(MRSAなど)や感染症(インフルエンザや新型コロナウイルスなど)について早期報告に努め、院内感染対策につなげています。

抗菌薬適正使用チーム(AST)

ASTとは Antimicrobial Stewardship Team の略称で、医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師で構成されている、「抗菌薬適正使用支援チーム」です。
現在、抗菌薬が効きにくい薬剤耐性菌が世界的に問題となっています。感染症の治療効果を高め、耐性菌の発生を抑える目的として抗菌薬や検査について支援活動を行っています。
臨床検査技師は定期的なミーティングや、院内ラウンドに参加し、耐性菌検出状況や培養結果の情報 提供、感染症治療に必要な検査の助言を行い、感染症治療が最適となるようサポートしています。

糖尿病チーム

糖尿病患者さんの治療は医師による投薬のみではなく、患者さん自身が病気に関する知識を身につけることが大切です。各医療職種がそれぞれの専門性を生かし、教育入院や糖尿病教室など糖尿病療養に必要な情報提供や支援に取り組んでいます。
臨床検査技師は、血糖やヘモグロビンA1c、コレステロールなどの値を調べる血液検査をはじめ、尿糖や尿たんぱく等を調べる尿検査、また、動脈硬化や糖尿病合併症を調べる生理機能検査などを担当しています。
患者さんに検査の説明をする際は、理解を深めてもらうためにわかりやすい説明を心掛けています。

資格・認定

緊急臨床検査士 (6名)
二級臨床検査士(臨床化学:3名、血液検査:2名、微生物:7名、循環生理学:3名、呼吸生理学:1名)
POCT測定認定士(1名)
認定臨床化学者(1名)
認定分析機器・試薬アナリスト(1名)
認定一般検査技師(1名)
認定輸血検査技師(2名)
遺伝子分析科学認定師初級(1名)
超音波検査士(心臓:5名、消化器:4名、表在:4名、血管:1名)
JHRS認定心電図専門士(5名)
血管診療技師(3名)
日本リウマチ学会登録ソノグラファー(1名)
糖尿病療養指導士(2名)
毒物劇物取扱責任者(1名)
AHA BLS インストラクター(2名)
ICLS(1名)
心電図検定1級(4名)
心電図検定2級(4名)
心電図検定3級(2名)
関東CVTの会幹事(1名)
神奈川県臨床検査技師会生物化学分析検査研究班委員(1名)
神奈川県立衛生看護学校非常勤講師(1名)

各検査室人員配分(含む非常勤技師)

部長(医師)  :1名
技師長     :1名
採血室     :4名
生理検査    :12名
輸血室     :2名
血液・一般検査 :6名
生化学免疫検査 :8名
微生物検査   :8名
検査助手    :4名

氏名 住友 みどり
役職

臨床検査科部長

専門

臨床検査医学、細菌検査学、感染症学、呼吸器病学、アレルギー

医師資格

日本内科学会認定内科医
日本呼吸器学会専門医
日本アレルギー学会専門医
日本感染症学会専門医・指導医・ICD
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医
日本化学療法学会抗菌化学療法指導医
日本検査医学会臨床検査専門医・管理医
難病指定医、臨床研修指導医

所属学会

日本内科学会
日本呼吸器学会
日本アレルギー学会
日本感染症学会
日本呼吸器内視鏡学会
日本化学療法学会
日本検査医学会
日本臨床微生物学会