8:00〜11:30(平日)※新患受付は10:30まで
土・日・祝日創立記念日(2024年度は6月14日(金))
年末年始(12月29日〜1月3日)
14:00~18:00(平日・土・日・祝日)
ご来院される前に必ずお電話ください。
※敷地内全面禁煙
『緩和ケア病棟入院面談』は完全紹介予約制で承っています。必ずかかりつけの先生の紹介状をご用意の上、事前に予約をしてください。
『緩和ケア外来(からだの症状の緩和)』は当院でがん治療を行った当院かかりつけの患者さんを対象として同様に完全予約制で行っています。主治医の先生にご相談の上、紹介状を御用意いただき事前に予約をしてからお越しください。
当科は2015年10月に設置された比較的新しい診療科です。がんの治療中からの緩和ケア~支持療法が提供されるよう思いを込めて診療科名を“緩和支持療法科”としました。
私たちは①緩和ケア病棟の運営、②入院患者さんに対する緩和ケアチームとしての役割、③緩和ケア外来(苦痛症状の緩和)の大きく3つを担当しています。それぞれにおいて“当院における緩和医療の推進を図り、がん医療の早期から緩和ケアを必要とする患者・家族の方のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を維持・向上させること”を目的として診療を行っています。最近では心不全などがん以外の疾患でも緩和ケアがお役に立てる場面では診療に参加し、診療の質の向上に努めています。
そのほか、地域住民や医療者に対する“緩和ケア”の普及・啓発活動や学生教育や地域コンサルテーション活動などにも力を入れています。
悪性腫瘍(ただし小児を除く)
その他心不全、腎不全、慢性閉塞性肺疾患、動脈閉塞など様々な“生命の危険を脅かす疾患”
外来で苦痛を抱えながら悪性腫瘍に罹患し生活を営んでいる患者さんとそのご家族の方々に対し苦痛の緩和を少しでも図ることで、QOLの維持・向上をもたらすことを目的としています。さまざまな苦痛のうちで当科は主に「からだのつらさ」の緩和を担当しております。「気持ちのつらさ」の緩和については精神科医師も担当します。
生命の危険を脅かす疾患(悪性腫瘍だけでなく、心不全、腎不全など良性の疾患も対象としています)が原因で入院している患者さんやそのご家族のさまざまな苦痛に対し、患者さん・ご家族の希望や主治医・看護師の依頼に応じて助言をさせていただくことで療養中のサポートを行います。
わたしたちは『がん患者さんのつらさをやわらげ、“生きる”をささえる』という理念のもと、症状をすみやかに緩和するだけでなく、その他の困りごとにも対処し、“地域”で安心して療養生活を送れるように地域の医療機関や施設との連携を通じて退院支援にも積極的に取り組んでいます。
患者様に関するご相談や講演活動の依頼、病棟での研修・実習などのご希望はお手数ですが病院代表(045-782-2101)から緩和支持療法科医師へつないでいただくか、メールフォーム(https://forms.gle/jkD2xshKHi3N5Upz7)からご連絡ください。
メールフォームへのQRコード
氏名 | 馬渡 弘典 |
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役職 | 緩和支持療法科部長 |
専門 | 緩和医療、消化器内科 |
医師資格 | 日本内科学会認定内科医 |
所属学会 | 日本緩和医療学会 |
氏名 | 籾山 正人 |
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役職 | 緩和支持療法科部長 |
専門 | 緩和ケア、消化器外科 |
医師資格 | 日本緩和医療学会認定医 |
所属学会 | 日本緩和医療学会 |
氏名 | 長尾 茂輝 |
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役職 | 医長 |
医師資格 | 日本内科学会認定内科医 |
所属学会 | 日本内科学会 |
診療科・部門